ESCAPE R3ドロップ化の方針
MU SLをドロップ化する部品を目にして、ESCAPE R3をドロップ化したくなった昨日(MU SLドロップ化パーツ納品のページ参照)。
ESCAPE R3のドロップ化については、ずいぶん前、9速化した時から考えていたことなので、ここで簡単に方針をおさらいしておくことにする。
大前提=なるべく安く
まず、大前提となるのは、金は極力かけない。
ブレーキレバーはダイアコンペの287V
上記により、最低でも¥20k以上はかかるSTIを使うことはありえない。
加えてSTIとブレーキの相性の問題もある。STIで、ESCAPE R3デフォルトのミニVブレーキを引くことは、できなくはないが、調整がシビアになるとのこと。
ブレーキレバーは、昨日納品されたダイアコンペの287Vを使用する。
シフターはバーコンを
シフターは、バーエンドコントローラ(バーコン)を使う。
ランドナーのように、Wレバーを使うことも考えたが、ESCAPE R3のフレームには、取りつけ用の台座がないし、そもそも、対応する製品がほとんどないので、STIを使わない前提がある以上、バーコン以外の選択肢がない。
シマノの9速用のバーコン「SL-BS77」という製品があるので、これが第一候補。後は9速の他、フリクションモードで9速以外でも対応可能。前は、トリプル、ダブル兼用(フリクションモード)となる。
ダイアコンペのバーコンもある。これはフリクションモードしかないが、逆に、段数に関係なく対応するので、デフォルトのESCAPE R3をドロップ化する際は、シマノに比べて多少安いので、選択肢に入れてもいいかもしれない。
ハンドルはリーチに気をつける
最後にハンドル。これを考える時に重要なことは、リーチが長すぎないこと。
やってみないとわからないが、フラットバーハンドルを前提に作られたESCAPE R3に、たとえば標準的な100mm程度のリーチをもつドロハンをつけると、ハンドルが遠くなり、ステム長では調整できない可能性があるという書き込みもある。
そんなことから、なるべくリーチの短いTNIというメーカーのものを使うことになりそう。この場合、ステムも変更しなければならない。
参考にさせていただいたサイト〜御礼
ざっくりとまとめてみたが、主に下の気まぐれ?自転車☆生活さんのページを参照させてもらった。この場を借りて、お礼申し上げます。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)