ESCAPE R3のシフターに不満を感じていた
昨日、サイクルショップ ナカムラで、クランク交換について話を聞いてみたが、家に帰る途中、「クランクの前に、交換したいところがある」ことに気づく。例えば「シフター」。
ESCAPE R3標準のシフターはSRAMのグリップシフト。慣れればこんなモンかなと思いつつ、半年間使ってきたが、ちょっとばかり不満があるところ。右手側のリヤ側はまだ、このまま使い続けてもいいと思うが・・・。
左手のフロント側はいただけない。特にミドルからアウターに入れる時に言えることだが「さあ、ギヤチェンジするぞ!」と気合いをいれないとシフトに踏み切れない。手首の動きだけでなく、左腕全体を使わないとシフトしてくれない。早い話がとても重たい・・・ 😕 。
トリガーシフター
シフターについて調べてみると、「トリガーシフター」と呼ばれるESCAPE R3の上位機種R2やR1に装備されているものがある。指先だけでコントロールできるので、使いかってはよさそう。(左画像はSRAM社製)
デュアル・コントロールレバー
さらに、デュアルコントロールレバーという、ブレーキとシフターが一体になったものがあることを知る。これだと、操作性に加えて、ハンドル周りがすっきりしそう。
ただし、これはシマノの製品で、SRAMのディレーラーと組み合わせて使うことは出来ないようだ。
また、SRAMのデュアルコントロールレバー(注1)は、種類が少ない上に、値段がめちゃくちゃ高い。また、シマノのデュアルコントロールレバーはリヤ9速、または10速用でESCAPE R3標準の8速では使えない。
さあ、どうしたものか?また明日考えることにする。
注1
デュアルコントロールレバーはシマノの商標であり、この表現は正しくないが、この場に限り、ブレーキ一体型のシフターをデュアルコントロールレバーと呼ぶことにする
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)