7月4日に秀岳荘白石店で購入した、リクセンカウルのアダプタープレート。これをシクロバッグに取り付けることにする。
シクロバッグのリクセン化とは
シクロバッグについているプレートは、下画像のように独自のもので汎用性はなく、シクロバッグ以外のものは取り付けることができない。
リクセンカウルのアダプタは、汎用性が高く、豊富なバッグ類を好みに応じて、自転車に取り付けることができる。
シクロバッグオリジナルのプレートを、リクセンカウルのアダプタプレートに交換することで、シクロバッグをリクセンカウルのアダプタに取り付けようということだ。
シクロバッグのリクセン化に際し参考にしたサイト
シクロバッグのリクセン化は、管理人オリジナルの発想ではなく、偉大なる先人達のパクリである。参考にさせて頂いたサイトは下記の通り。細かい作業手順は、これらサイトを参考にした方が詳しい。
- CyclobagのRIXEN化、成功!: kira’s graffiti(ここがオリジナルだと思われる)
Smart*RecordさんBD-1で楽々通勤さん
シクロバッグのリクセン化行程概要
ざっくり工程を書くと
- 内ポケットの縫い目をほどき、ウレタンシートを取り出す
- オリジナルアダプタのリベット(4カ所)をはずす
- オリジナルプレートを破壊し、バッグから取り出す
- リクセンカウルのアダプタを取り付ける
- ウレタンシートを元に戻し、内ポケットを縫い合わせる
といった感じになる。
リベット外し、下の2本はかなり難しい
肝は2番目のリベットはずし。まず、布の上からリベットの位置を手で確認し、リベットを中心に十字の切れ目を入れる。十字に入れた切れ目を拡げ、ハンドドリルでグリグリする。
上の2本は、この方法で割と簡単に撤去できたが、下の2本はかなりやっかい。ハンドドリルではまっすぐ刃がたてられず、ドリルの刃だけでグリグリしても、思うように削れない。
オリジナルプレートを破壊してから、プレートをグリグリしてみたが、リベットよりバッグのプラスチック板の方が先にダメになりそう。
ここまできて、もう後には引けないが、道具無しではいかんともしがたく、今日はここまで。下2本のリベットはずしは後日。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)