ダイアコンペ 287Vの取り付け
最初に取りつけるのは、ブレーキレバー(当たり前だが、バーコンを先につけると、レバーが入らない)。ブレーキレバーには左右の区別が(たいていは)ある(はず)。
287Vには左右がある
ダイアコンペの287Vにはある。下の画像のように、「L」「R」の文字が、ラバー部分に刻印されている。
(お断り:このページの画像は、ほとんどがピンぼけとなっている。アップでとる時にマクロを設定しなかったため・・・あしからず 🙇)
287Vの固定方法
取付は、至って簡単。リングをゆるめてハンドルバーに通し、所定の位置で固定する。締めたりゆるめたりする方法は、左画像の赤で囲った隙間にアーレンキーを突っ込んで回せばよい。
ただし、アーレンキーの長い方を入れないと届かないので、短い方を手で回すだけでは、(普通の人の力だと)締め付けが足りない。ペンチなど、工具を使って回す必要がある。ハンドルバーの下ハンに対して、平行に取りつけるのはいうまでもない。
取り付ける位置は、実際にのってみないとわからないので、これも一般的にいわれている(?)ブレーキレバーの下端が、下ハンの延長にくるよう取りつけておいた。
バーコン(バーエンドコントローラー) SL-BS77の取り付け
次にバーコン。これはリア用とフロント用で構造が異なる(当たり前のことばかり言っている・・・ 😥 )。とりあえず、サドル側から見て右側にリア用、左側にフロント用を取りつけることにする(たいていはそうなっているはず)。
リア側のとりつけ
まず、リア用の取付。取付台座をハンドルバーに差し込み、アーレンキーで締め付ける。ノーマルステム(クイルステム)を固定する時と、同じ理屈のようだ。
シフトレバーをつけた時、下ハンと平行になるようにする。
レバーを固定する金具を取りつける。
レバーを回転させる(?)金具をつける。
インデックス/フリクションの切替がついたレバーをネジ止めする。注意する点は、レバーを固定するまで、インデックス/フリクションの切替を操作しないこと。デフォルトではインデックスモードになっているので、固定するまでは、フリクションの方に回さないこと。
フロント側の取り付け
フロント側も、リア側と同じ手順で作業する。こちらは、フリクションモードでの動作しかないので、ある意味簡単。
TNIに287VとSL-BS77がついた
ブレーキレバーとバーコンがついたハンドルバー。ま、ここまでは取説を読みながらやれば、それほど困難なことはない(あ、ダイアコンペのブレーキレバーには取説がついていなかった・・・ 🙁 )。
問題はここから。とりあえず今日はここまでにして、明日、ハンドルバーをESCAPEに取りつけることにする。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)