コンポの混在は失敗か?
ロード用のディレイラーと、MTB用のデュアルコントロールレバーの相性があまりよくない、というか、メーカー推奨ではないので、シフトチェンジがきつくなってしまったが、了承してくれとのこと。
帰り道に乗ってシフトチェンジしてみたが、想像していたよりよりもはるかに硬い。アウターからセンターへのシフトダウンはそれほどでもないが、その逆は、人差し指と中指に目一杯力をいれてやっとシフトアップする感じ。これは失敗したか・・・?。シフターを、所定の位置まで押し込めば、カチッとスムースにチェンジしてくれる。
チェーンラインのこと
あと、チェーンラインが変わったため、フロントアウターでリアのロー2枚は、チェーンとディレイラーがガリガリこすれ、実質上使用できなくなった。ロー側3枚目でも、かすかに接触する音が聞こえる。
ちなみにデフォルト状態では、一番ロー側でかすかに接触する音が聞こえたが、ロー側2枚目は全く問題なく使えた。メーカーが出す完成車というものは、たとえ安いパーツでも、細かいところまで気を配って選定をしているのだということを、あらためて感じさせてくれた( あくまで、まともなスポーツ車を出しているメーカーのことであって、クロスバイクという名のママチャリを、悪びれもせず出すような、儲けばかりを考えている悪しきメーカーは除く)。
見た目はかなりよい
クランクを変えたからといって、走りが劇的に変わったわけではない。というか、違いがよくわからないというのが正直なところ。
ただし、見栄えはかなりよくなった。家に帰って、早速写真撮影。
クランクの光沢なしのアルミが非常に落ち着いた感じ。ロゴも、当初予定していた旧モデル3300シリーズよりスッキリしている。
ただ、フロントディレイラーが光沢なので、ちょっとアンマッチ。
右下は今年2月に撮影したデフォルトの状態だが、雰囲気が全然違う。ペダルはデフォルトのままで、貧弱さが余計めだつ。これも近いうちに変えたくなってきた。
ESCAPE R3 このあとどうなっていくんだろう?
コンポだけ見たら、安価なフラットバーロードという雰囲気になってきた。実際、購入費と改造費を合わせたら、それくらいのものは買えるくらいの金額を払ってきた。
通勤するためだけじゃ本当にもったいない。いっそのこと、ドロップハンドルにして、なんちゃってシクロクロスをめざそうか。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)