VNCサーバインストールの理由
新サイトを構築中の現時点では、サーバをクライアントと同じマシン上に設定しているので、サーバを操作するのもクライアントを操作するのも同じことだ。
しかし、サーバ専用機を導入した後、サーバのメンテナンスなどを、クライアントマシンから行うことができれば便利であろう。それを可能にするのがVNC(Virtual Network Computer)というネットワークソフトである。
操作される側にVNCサーバ、操作する側にVNCクライアント(Viewer)をおく。
VNCサーバのダウンロード
ダウンロードはこちらから
インストールと設定
これについてはこちらのサイトを参考にさせていただいた。VNCのバージョンはちょっと古めだが、サーバだけでなくクライアントの設定についても詳しく載っているので、ここでの説明は割愛する。
なお、上記サイトでは、ダウンロードを「こちら」から行っているようだ。ここからだと、サーバとクライアントがセットでダウンロードできるので、手間が省けるかもしれない。(当方では現用サーバをこの方法で操作しているため、クライアント機にVNC Viewerを積んでいて、それに設定を追加するだけだったので、あえてViewerはダウンロードしなかった)
自動起動設定
停電等でサーバの電源が落ちた場合、再起動と同時にVNCサーバも自動起動するように設定した。「環境設定」→「アカウント」のログイン項目にVNCサーバをドラッグアンドドロップをするだけ。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)