今年(2004年=平成16年)から始めた滝めぐり。これまでは、一日に一つか二つ見るだけでしたが、たまった代休を使って6月1日(火)から6月5日(土)まで滝見のツアーに出ることにしました。
移動は車、宿泊は基本、車中泊ということにします(金がないので)。
白滝村の由来となった白滝を見る
朝4時頃起床。シャワー浴び、簡単な朝飯を食べて5時5分出発。今日めざすのは丸瀬布町。
札幌ジャンクションで道央自動車道をひたすら進み、愛別インターをおりて国道333号線を行く。
白滝村で国道右手に「白滝発祥の地」と書かれた碑をみかけたので寄ってみる。
この日の白滝の記録はこちら。
丸瀬布町十三滝訪問 アウトドア初心者にはハードルが高かった!
9時30分頃白滝を出発、10時20分頃「十三滝」到着。
13時45分頃駐車スペースにもどる。丸瀬布市街に戻る途中、奇城岩の撮影。これはなかなかおもしろい。
正確に言うと、車でこれ以上進むことができない場所、林道終点に着いたのが10時20分頃。
この日は結局中途半端に終わった一の滝と二の滝を見ただけで終了でした。が、本格的な山道(?)を初めて歩いた経験は、これ以降の滝見に役に立つものとなりました。
山彦の滝と鹿鳴の滝
15時ころ「山彦の滝」着、撮影後、遊歩道を通って「鹿鳴の滝」へ。
この日山彦の滝を見た感想は、
水量はこの時期でも思ったほど多くない。たどり着くまでの風景から想像したイメージとは全然違って、とても優しい感じのする滝。なんともいえず心が和んでしまった。
鹿鳴の滝を見た感想はこちら。
十三滝というハードな山道を歩いたあとだけに、この二つの滝は余裕を持ってみることができました。
知床半島クルーザーの予約
網走管内滝見ツアー、初日の滝見はこれにて終了。このあと清里町の温泉に入ったあと、車中泊。
17時前丸瀬布市街に戻り、翌日知床半島をみるためのクルーザーを予約。このあと給油して(32,6l)知床へ向かう。
途中、清里の「緑の湯」という温泉に入る。入浴料280円はリーズナブル。普通の銭湯をすこし大きくしたくらいだが、なかなか雰囲気があってよい。
この時点で19時をまわっていたので、この日はコープの駐車場に車中泊。この近くに別の温泉があり、こちらはかなり大きな建物。
本日の走行距離:484.4km
緑の湯、2004年に訪問した時は普通の温泉施設だったかと思いますが、2007年11月からは道の駅パパスランドさっつるの施設の一つとなったようです。2017年の入浴料は390円(大人)。10年以上たってもリーズナブルです。
ちなみに「パパス」というのはスペイン語で「ジャガイモ」のこと。そういえばジャガイモは清里町の特産品でした。
また道の駅パパスランドさっつるは北海道内で101番目の道の駅ということです。
このページは2004年6月1日(火)の記録を2017年9月24日(日)にリライトしました。