ハンドルポジションチェンジャー納品
注文先の「サイクルパーツ」さん。送料は高いが、対応は迅速丁寧。取扱いの品は、この店独特のものが多く、パーツを探すのに良い店だと思う。
2010年1月8日(金)
MU SLハンドルポジションチェンジャー取付とドロップ化考察
特殊な形状のMU SLハンドル取り付け部分
今年1月3日の日記で、MU SLのハンドルポジションが自由にならない旨の記事を書いた。その理由は、ハンドルを取りつける部分が、下画像のように、特殊な形状をしていること。普通のアヘッド型ステムや、ノーマルステム(クイルステム)がつけられない。
下画像のように、シンテース VRO ハンドルバーシステムという、(DAHON純正の)特殊な部品を使うことで、ハンドルバーを固定している。ちなみにこの部品、DAHONの純正オプションとして、単品で売っているが、値段が¥8.4kとベラボーに高い。
デフォルトの状態は、上画像のように水平になっているが、少しでもハンドル位置を低くしたいため、下画像のようにしていた。ほんの2cmほどの差しかなく、効果のほどは、デフォルトよりはマシだけど、50歩100歩といったところか?
ハンドルポジションチェンジャーを付けてみる
シンテース VRO ハンドルバーシステムをはずし、購入したハンドルポジションチェンジャーに付け替えてみたのが下の画像。ちなみに、ハンドル径は25.4mmと前回書いたが、車体側の径も25.4mmである(ノギスで実測)。
デフォルトより5cmくらい低くなっただろうか?この状態で、乗り心地はどう変わるのだろう?試してみたいところだが、今は真冬。残念ながら雪が積もっているので、その変化を感じるまでのることができない。
MU SLにドロップハンドルを付けてみたら・・・
ハンドルポジションチェンジャーに付け替えたまま、元に戻そうとしているうちに、ふと、これにドロップハンドルをつけたら・・・と、思いついた。いや、ドロップ化自体は構想にあったが、折りたたみに支障があるだろうということで、忘れていたのを思い出した、というのがホントのトコロ。ドロップハンドルは、以前、ランドナーからはずしたものがある。ダメ元で試して、折りたたんでみたのが下画像。
フラットバーに比べ、リーチとハンドルレバーの分(ハンドルレバーは実際につけていないが)、幅がふくらんでしまうが、折りたたむこと自体に問題はなさそう。しいていうなら、ケーブルの取り回しと、シフターをどうしようということもあるが、まさかの、ドロップ化という選択肢が現実味をおびてきた。
MU SLドロップ化のために必要なモノ
ESCAPE R3をドロップ化するための方法を調べていたこともあって、最低限、何を買えばMU SLをドロップ化できるかは把握できている。
- ハンドル
- ブレーキレバー
- ブレーキのインナー、アウター
今試しにつけたランドナーバーを使う
Vブレーキを引けるドロハン用の287V(ダイアコンペ)
こんなところか? MU SLのブレーキは、ミニVなので、287Vとの相性が気になるが、他に候補がない。ということで、早々に注文してしまった。
注文先はBe.BIKE楽天市場支店。品数が豊富で、なにより、5250円(税込)以上の買い物をすると送料が無料になる、とてもお買い得感が高い店。これまでに、何度か利用させてもらったが、対応もいいし、自転車のパーツを買うなら一番におすすめしたい店だ。
2010年1月10日(日)
(このページの記事はすべて旧自宅サーバから転載したものです)