飛行機輪行でスリップカバーが使えるかがわからない
東京出張のついでに都内ポタリングを思いついてから、一つ気になることがあった。
今年8月に購入したDAHONのスリップカバーで、飛行機輪行ができるかどうか?JRなどの鉄道輪行で、スリップカバーを使った話は、ネットでもよく見かけるのだが、飛行機輪行となると、ほとんど見かけない。逆に「飛行機で使うのはきびしいかも・・・」という書き込みがあったりする。
出発当日、「これはだめです」といわれたらどうしようもないので、スリップカバーをかぶせたMU SLを、空港に持っていき、係の人に直接聞いて確かめることにした。スリップカバーを買ってから、実際に使ったことがないので、本番前のリハーサルの意味合いを含めて。
※ 上の写真は16インチ用。管理人が購入したのは20インチ対応。
MU SLを運ぶコツ
MU SLを折りたたんで、そのまま千歳空港まで車で運ぶ。
空港の駐車場からターミナルビル入口まで、スリップカバーはかぶせず、折りたたんだままサドルをもち、タイヤを転がして進む。両輪を一緒に転がすと、まっすぐ進んでくれない。どちらか一方の車輪で回すようにすると、スムースに直進する。
ちょっとコツが必要だが、持って運ぶよりははるかに楽。この方法が使えるのは、DAHONではMU SLかヘリオス SLくらいか?(この辺ちょっとあいまい)。
MU SLを空港ビル内で運んだ
ターミナルビル入り口前で、スリップカバーをかぶせる。飛行機に乗せる状態にしたので、フレームを手でもって運ぶ。
ANAの便を予約してあったのだが、入口を間違えて、JALのカウンター前に出てしまった。ANAのカウンターまで、300mくらいはあるだろうか?その距離を、一度も休むことなく、楽々移動できた。さすが、MuのSuper Light。輪行用として、MU SLを選んで本当に良かった・・・と、実感!。
スリップカバーは飛行機輪行に使える
で、ANAの手荷物預かりカウンターで、これを預かってもらえるか、おそるおそる聞いてみると・・・。あっさりと「自転車ですね、大丈夫です。全く問題ありません。」これで、安心して出発の日を迎えられる・・・ 🙌 。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)