通勤にMU SLを使ったわけ
通勤で使う自転車は、もっぱらESCAPE R3。純正のフェンダーをつけているので、通勤途中で雨に降られても、背中が泥だらけになることがない。
MU SLには、いまのところフェンダーをつけていないので、通勤には使ったことがなかった。もう一つの理由としては高級車を会社の駐輪場に置くのがイヤだったというのもあるが・・・。
今日は、雨の心配が全くなかったので、MU SLで通勤することにした。先日、ESCAPE R3のタイヤ周長を計ったところ、取説に記載されている値と、ほんの少し差があったので(9/26の日記/ESCAPE R3タイヤ周長実測を参照)、MU SLのタイヤ周長も気になったのがその理由。
実測したらエライ差があった
いつもと同じ道を通って会社に到着。サイコンの距離をみて・・・ あ然! 。ESCAPE R3で走った時より、1kmほど長い距離が表示されていた。10km走って1kmの差。これは、誤差と呼ぶにはあまりに大きすぎる、というか誤差とはいえない違いだ。
サイコンの取説に書かれた値は、実際の値より相当大きなものとなっているものと思われる。そういえば、MU SLで走ると、ESCAPE R3で走るよりも巡行速度があがる傾向にあった。車体が軽いのと、コンポのレベルが違うので、値段が高いものはそれなりの性能があるものだと思いこんでいたが、単純にタイヤ周長の値が違っていただけだった・・・ 😓。早めにタイヤ周長を実測しなければならない。
街乗りなら小径車の方がいいかもしれない?
それとは別に、町中を走るなら小径車のほうが楽だという、一般的にいわれていることは、そのとおりだと実感することができた。
特に町の中心部で、信号止まりが多くなったとき、こぎ出しが軽く、ESCAPE R3に比べると、本当にあっという間に巡航速度に達する。足にかかる負担が全然違う。車体が軽いせいもあるだろうが、町乗りするだけなら小径車の方がいいかもしれない。MU SLにもフェンダーを考えようか・・・?
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)