駐輪禁止の場所に駐輪するのは良くないが・・・
地下鉄福住駅ターミナルビルの西側には駐輪場が設置されている。ビルの西側の面には、非常口が何カ所か有り、その奥に駐輪スペースが設けられていて、非常口の手前には自転車を置くことは禁止されている。非常時の通路の確保のため、当然の事である。(自転車の季節になるとそんなことはおかまいなく、非常口手前に自転車を止める輩がたくさんいるのだが・・・ 😠 )
駐輪場に雪が積もり自転車を止められない
北海道はまだ冬真っ盛り。いたるところに雪が積もっているが、非常口前はきれいに除雪され、避難通路を確保してある。しかし、その奥の駐輪スペースは、申し訳程度に除雪されているだけで、30cmほど積もった雪の上に自転車を置くことになる。(下画像)
5台程度しか止めることができないが、この時期でもここまで自転車で来る人は、自分も含めてその倍以上はいると思われる。
雪の上の駐輪スペースに置くことができなかったのであろう自転車が一台、駐輪禁止スペースに止めてある。この自転車には、下画像のように警告の紙が貼られていた。
警告の前に除雪をお願いしたい
確かに安全確保上当然の処置のように思えるが、その前に、駐輪スペースの除雪をやることが先決なのではないだろうか?
除雪をしないということは、冬には自転車に乗るなとでもいっているのだろうか?現実として冬に自転車に乗る人はそれなりにいるわけで、冬に自転車に乗ってはいけないという法律もない。
駐輪禁止スペースに自転車を止めることは許されることではないが、この時期にでも自転車に乗る人がいることがわかっているならば、駐輪スペースもしっかり除雪をしたうえで、ルールを守らない人には警告なり、強制撤去なりするべきではないだろうか?
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)