昨日に引き続き新しいサイト関連の作業を2件。
urlに必ず含まれる「modules」を別の文字列に置き換える
と、URLに必ず「modules」が入る。これを任意の文字列に変換するハック。URLがXOOPSっぽくないかんじがするだけだが、それがよくて試してみた。
参照ページはこちら。 感謝 🙂
xpwiki書式を他のモジュールでも使用可とする
Textsanitizerは、このクラスに変更を加えることで、その XOOPS 全体に渡り、テキスト整形のルールを変更することができる。ここではxpWiki のWikiレンダリング機能を使うことで、その環境を実現する。
Textsanitizerのダウンロード
XOOPS2とXOOPS Cube Legacy(XCL)では、ダウンロードするファイルが異なるので、注意が必要。ここでは、当サイトに導入しているXCLでの方法のみ記す。
xpWikiの開発者Nao-ponさんのサイト「XOOPSマニア」のこちらのページから。
- cube_module.textsanitizer.php
- SetupHyp_TextFilter.class.php
2つのファイルをダウンロードする。
設定1
については、「module.textsanitizer.php」とリネームしてXOOPS_ROOT_PATH/classにアップロードする。
このディレクトリには、XOOPS標準の「module.textsanitizer.php」が入っているが、これはアップロードの前に「module.textsanitizer_org.php」とリネームしておいた。
については、XOOPS_ROOT_PATH/preloadにアップロードする。xpWikiをインストールした際、ディレクトリ名をデフォルトの「xpwiki」以外にした場合は、アップロードの前にファイルの中身を一部変更する。ファイル内の冒頭は下のようになっている
if (!defined(‘XOOPS_ROOT_PATH’)) exit();
// xpWiki wikirenderer dirctory name
define(‘XPWIKI_RENDERER_DIR’, ‘xpwiki’);
class SetupHyp_TextFilter extends XCube_ActionFilter
この6行目にある「xpwiki」をインストールしたディレクトリ名に変更する。
設定2
Javascriptによる「Wikiヘルパー」(IE と Firefox に対応)をテキストエリアに適用させる場合は、下の2つの方法のいずれかを行う。
- xpWikiのページ表示ブロックをすべてのページに配置する。
- テキストエリアのあるモジュールテンプレートを編集し以下のJavascript文を挿入する。
(ページ表示ブロックに表示するページは、どのような内容でもOK)
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)