KAKASIって何?
KAKASI(かかし)は、日本語の漢字仮名交じり文を平仮名やローマ字綴りの文に変換するプログラムである。分かち書きのツールとして有名。
サーバに必須のアプリケーションではないが、XCLでもこの機能を使用するモジュールがあるので、この段階でインストールしておく。
KAKASIのインストール
ダウンロード先は「このページ」。
このページの下の方に、ダウンロードする場所があり、ここからkakasi-2.3.4.tar.gzをダウンロードする。ダウンロードされたファイルは
あとは、terminalで
cd desktop
tar xvf kakasi-2.3.4.tar
./configure –host=powerpc-apple-bsd
make
sudo make install
tar xvf kakasi-2.3.4.tar
./configure –host=powerpc-apple-bsd
make
sudo make install
を実行すればよい。ここで重要なのは、./configureのオプション
–host=powerpc-apple-bsd
これをつけないと、正常にmakeが終了しないので必ずつける。
インストール後のファイル
インストールが正常に終了すると、/usr/local/bin内には、コマンドファイルkakasiなどができている。
/usr/local/lib内にはkakasiのライブラリ。
/usr/local/share内にはkakasiフォルダができている。
特に、(正しくインストールされているかの)確認方法はないので、xpWikiをインストールするまで、このままにしておくことにする。
追記
intel macのオプションは
./configure –host=intel-apple-bsd
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)