iMac G5のローカル環境のバックアップ
中古のiMac G5上に作成中のローカルサーバ、とりあえずは順調にすすんでいるが、ここにきて致命的な不具合が発覚する。
いよいよXOOPS CUBE Legacy(以下XCL)をインストールする段階にいたり、その前にCarbon Copy Clonerで外付けHDDにバックアップを取り、この外付けHDDから起動するかを確認する。
バックアップ作業は問題なく終了、外付けHDDを起動ディスクとして、iMac G5も立ち上がる。ホームページを公開するサーバ機は、Power PC G4マシン、Mac miniを予定しているので、念のため、Power Mac G4 800Mでも確認してみる。ところが・・・。
G5のローカル環境がG4で認識してくれない
Power Mac G4 800Mの外付けHDDを接続し、システム環境設定で起動ボリウムを変更しようとしたが、この外付けHDDを起動可能ボリウムとして認識してくれない。
再起動をかけてもだめ。Carbon Copy Clonerでもう一度バックアップを取り直してもだめ。さらに現用のサーバ機であるiMac G4に外付けHDDを接続してみるが、やはり起動可能ボリウムとして認識しない。
G5ではOKで、G4ではNG。Carbon Copy Clonerを使用する上で、G5とG4で互換性の面で違うのだろうか?(そんなことは考えられないが・・・)いずれにしても、この外付けHDDが、POWER PC G4マシンで起動ボリウムにならないと、全く意味がない。
Power Mac G4上にローカル環境を組み直すことにする
そこで先のPower Mac G4 800上にMac OS X 10.4から入れ直すことにする。 (幸いなことに、このPower Mac G4 800Mの内蔵HDDは、大容量のものに交換したばかりで、その際、パーティションを2つにきり、1つは全く未使用状態にしておいたので、ここにローカルサーバを組み直す。)それにしても、大ショック・・・ 😲
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)