とはいうものの、購入から6年もたち、HDDの寿命が近づいてきたのだろうか、動作が不安定になることが多くなってきた。
ということで、HDDが昇天する前に、新品交換することにした。新しいパソコンが買えれば、それにこしたことはないのだが、そんな余裕は全くないし・・・ ;( 。
HDD購入
購入したのはIO DATA社製Ultra ATA対応のHDI-320H7。
最近のパソコンはSerial ATAが主流で、Ultra ATAはそれに比べて割高になるのが難点だが、パソコン自体が古いのでしょうがない。Ultra ATA対応の製品も少なくなっているみたいだし、このあたらしいHDDが壊れた時が、Power Mac G4 800の最期になるかもしれない?
HDD取り付け
昨日購入したHDDをPower Mac G4 800に取り付ける。手順というほどのことはないが、簡単にいえば
- Carbon Copy ClonerでFire Wire対応外付けHDDにバックアップをとる
- 外付けHDDで起動することを確認する
- HDDを交換する
- 外付けHDDで起動し、DISK UTILITYでパーティションを適当にきる
- Carbon Copy Clonerで、外付けHDDの中身を新内蔵HDDにコピー
- 新内蔵HDDで起動することを確認
Power Mac G4 800は、シリーズ名「Quick Silver」と呼ばれるように、本体内部にすばやくアクセスできるのが特徴(Quickがそういう意味で使われているのか、さだかではないが・・・)。
HDDの交換自体は、ものの30分ほどで完了する。HD内には15GB弱のデータが入っていたので、外付けHDにバックアップをとるのに1時間半弱、外付けHDから新内蔵HDにもどすのに1時間強(新HDDのアクセス時間が早いせいだろう)トータルで3時間強ですべての作業を終了。
これであと5年は、このMacを使うことになるだろう。
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)