よさこい本祭の演舞見学

よさこいを見に行こうと思った理由

上の娘の大学チームが参加するよさこいを見に出かける。来春卒業ということで、娘の勇姿(?)を見るのはこれが最後ということで(社会人になっても続けるかもしれないといっているが・・・)ビデオもしっかり準備する。

演舞の場所は何カ所にも移動して、ほとんど丸一日行われるが、こちらの体力がもちそうにないので、道庁赤煉瓦前広場と大通りパレードを必須とし、余裕があれば他の会場も見ることにする。

大通りパレードは、有料の観覧席以外では人の頭越しに見ることになるので、一脚にビデオを取付け、それを伸ばして俯瞰気味に撮ろうと思う。これだけだとビデオの操作ができないので、付属のリモコンを接続して、録画のスタート、ストップ、そしてズーム操作を行う。こんな使い方は初めてだが、まあ、なんとかなるだろう。

道庁赤れんが前広場での演舞

最初のステージは道庁赤煉瓦前広場。ここは踊る場所が固定されていること、観客があまりいないということで、初めの撮影方法を試してみる。

演舞は、場所の広さ、移動のあるなしなどで、アレンジにバリエーションがあるそうだ。先日札幌駅前広場で見た演舞は、場所が狭いこともあって動きがあまりなかったが、ここでは流れるような動きがとてもなめらかで、とてもいい感じだった。

大通りのパレード

次はメインの大通りパレード。審査の対象となる場所でもある。出番まで時間があるので、大通公園西2丁目あたりで時間をつぶす。この辺が大通りパレード出場チームの控え場所になる。

まもなく娘の大学チームがやってくる。さらにチームのトラックが所定の待機場所にやってきたので写真撮影。

大通公園で出番をまつ

大通公園で出番をまつ




北翔大学チームの旗

北翔大学チームの旗




北翔大学チームの車

北翔大学チームの車




車のアップ

車のアップ



そしていよいよ出番。西5丁目から10丁目までを約30分かけて5回演舞する。これは傍目で見てもかなりきつそう。途中で動けなくなる子もいるくらいだから、本当にハードだ。

それでもみんな、練習の成果を発揮できたのか、疲れ切っているはずなのに、演舞終了後のさわやかな笑顔。元気をもらったような気がする。

よさこい見学後の雑感

このあと、チームは市内各所の会場に移動して演舞を続けるが、見学のこちらは体力的に限界が近く、ここで帰ることにする。

帰り際、露店でぶた丼を買おうとしたら、某テレビ局がたくさんある露店を紹介する生中継をやっていて、ほんの2,3秒ほど映ってしまった。

家に帰ってビデオを見たら(娘の大学がテレビに出ているかどうかを確認するため、中継しているチャンネルをすべて録画予約していた)中継に出ていたゲストは「里田まい」だった。けっこうファンなので、あのとき気がつかなかったことを後悔する。

ちなみにテレビの中継は、どこの局も優勝に絡んできそうな有力チームの紹介ばかりで、娘の大学はどこにも出ていなかった。

すべてのスケジュールを終えて、夜遅く帰ってきた娘は、本当に疲れ切っていた。途中で足が痛くて動かなくなり、最後のエキシビジョンには出なかったとのこと。それでも本当によく頑張った。


(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)

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