もろもろの事情で組み立てが手つかず状態が続き、封も切らないまま50冊以上山積みになっていた。
このところ、体調がかなりよくなってきたことと、時間に余裕が出てきたことで、製作に着手することができそうになってきた。遅ればせながら組み立てを開始し、このサイトに記録を残してみようと思う。
1号
目次
- ワーキングロボット
- ファクト&フィクション
- リーディングエッジ
- ステップ・バイ・ステップ
- クリップボード
会話するロボット
コンピューターを利用した音声コミュニケーションがさまざまな進歩を遂げている。しかも今では、人間の口から発せられたコマンドを理解できるロボットが数多く存在する。
ロボットの誕生
大きな足音を立てながらロボットが初めて登場したのは、フィクションの中だった。劇場作品から超大作のハリウッド映画まで、虚構の存在である「ロボット」は、ずっと科学者たちの創作意欲をかきたて続けている。
アンドロイドを解剖する
アンドロイドを解剖する
頭部の組み立て
いよいよID-01の製作に取りかかる、第1ステージは頭部の組み立てだ。この部分は、ID-01のオーディオとビジュアルシステムを収容する独立ユニットだ。
ニュース、ヒント、そしてコツ
ロボット工学の世界から届けられた興味深いニュースと、研究所から生まれた風変わりな「創造物」を紹介する。また、ID-01に関する技術的な疑問に対する答えも見つかるだろう。
第2号
目次
- ワーキングロボット
- ファクト&フィクション
- リーディングエッジ
- ステップ・バイ・ステップ
- クリップボード
宇宙で活躍するロボット
宇宙開発に必要不可欠なものとして、最先端の技術を装備したロボットがある。われわれの未来を手助けしてくれる最新の宇宙ロボットをクローズアップする!
小さなパートナー「アイボ」
犬は人間にとって最も身近なペットだったが、これからはロボットの犬が人間の友達になるかもしれない。言うまでもなく、その最先端を走るのは「アイボ」だ!
感じる皮膚
感じる皮膚
ギヤとモーター用ケースを組み立てる
今回は、ID-01の頭部で動くギアとモーター用ケースを完成させよう。また、テスト用のバッテリーケースも取り付ける。
ロボット工学の世界から届けられた興味深いニュースと、研究所から生まれた風変わりな「創造物」を紹介する。また、ID-01に関する技術的な疑問に対する答えも見つかるだろう。
第3号
目次
- ワーキングロボット
- ファクト&フィクション
- リーディングエッジ
- ステップ・バイ・ステップ
- クリップボード
ロボット外科医
ロボットが手術にかかわるようになって、外科手術は飛躍的に進歩した。そのサイエンスフィクションのようなすごい世界を紹介しよう!
映画に登場したサイボーグ
その昔、サイボーグは空想上の存在に過ぎなかったが、テクノロジーの発達は、それを現実のものとしつつある。
ロボットにマナーを教えよう
ロボットにマナーを教えよう
モーターとギヤを組み立てる
ID-01で使われているいくつかのモーターのうち最初の1個を使い、3本のギヤシャフトを取り付け、頭部を上下に動かすためのモーターボックスを組み立てる。
ロボット工学の世界から届けられた興味深いニュースと、研究所から生まれた風変わりな「創造物」を紹介する。また、ID-01に関する技術的な疑問に対する答えも見つかるだろう。
第4号
目次
- ワーキングロボット
- ファクト&フィクション
- リーディングエッジ
- ステップ・バイ・ステップ
- クリップボード
爆弾処理ロボット
人間が爆弾や不発弾を処理するには高いリスクが伴う。その点、ロボットが処理できれば、多くの人の人命が救われる。爆弾処理のロボットの進化は、人間にとって救いとなるのだ。
トリロバイト
「トリロバイト」という名前の掃除ロボットが誕生した。家事をこなす本格的なロボットだ。いよいよ家庭用ロボットが実用化される時代の幕開けだ。
ロボカップ
ロボットがサッカー競技を行う「ロボカップ」は、ロボットの可能性を開くための協議会だ。世界中のロボット製作者が集まって、ロボットの技術を競い合う。
第2マイクと目のLEDを取り付ける
ID-01の頭部に第2のマイクを取り付け、ロボットの目の片方にLEDを取り付ける。さらに右耳の組み立ても行う。
ロボット工学の世界から届けられた興味深いニュースと、研究所から生まれた風変わりな「創造物」を紹介する。また、ID-01に関する技術的な疑問に対する答えも見つかるだろう。
第5号
目次
- ワーキングロボット
- ファクト&フィクション
- リーディングエッジ
- ステップ・バイ・ステップ
- クリップボード
カナダーム
宇宙ステーションの建設や宇宙船の船外活動において欠かせないロボットが、ロボットアーム「カナダーム」だ。その優れた仕事ぶりをレポートしよう。
未来を歩く
人間と同じように二足歩行できるロボットの夢は、ホンダの「アシモ」で実現した。その能力の素晴らしさを見てみよう。
「考える」機械たち
ロボットが「考える」存在になるためには、「人工知能(AI)」が欠かせない。最先端のこの技術によってロボットはどうなるのか?その秘密に迫る!
第3マイクを取り付ける
右目にサウンド追跡システム用の第3のマイクとLEDを取り付ける。さらに前頭部にモーターボックスを取り付け、頭を動かす準備を整える。
ロボット工学の世界から届けられた興味深いニュースと、研究所から生まれた風変わりな「創造物」を紹介する。また、ID-01に関する技術的な疑問に答える。
第6号
目次
-
『頭部を完成させる』
- ワーキングロボット
- ファクト&フィクション
- リーディングエッジ
- ステップ・バイ・ステップ
- クリップボード
産業用ロボット
ロボットが最も活躍している現場は、工場だ。オートメーション化された生産ラインで働くロボットについて詳しく見てみよう。
小型ヒューマノイド「ロボサピエン」
ロボット玩具の「ロボサピエン」に隠された、革新的なテクノロジーと興味深いアプローチを探ってみよう。
近未来を感じさせる「セグウェイ」
体を傾けることで運転ができる奇妙な乗り物「セグウェイ」は、交通手段としてよりもむしろロボット工学の未来に大きな力となるかもしれない。
頭部を完成させる
ID-01の頭部にセンサーを取り付け、頭部の機能をテストしよう。頭を手で触ると、両目と両耳のLEDを点滅させ、頭を上下に動かす。
ロボット工学の世界から届けられた興味深いニュースと、研究所から生まれた風変わりな「創造物」を紹介する。また、ID-01に関する技術的な疑問に答える。
マイロボット第1ステージ完成 動作確認動画
(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)
週刊マイロボットの内容紹介
見る、聞く、話す、あらゆる機能を備えた万能型ロボットができる。知能ロボット“ID-01”を自分の手で作ろう!
『週刊 マイロボット』は、2003 年に販売し、創刊号が 19 万部もの大ヒットを記録した『週刊 リアルロボット』の好評を受け、さらに高性能・多機能の本格的なロボットを作りたいというロボットファンの声に応えた商品です。
毎号付属するパーツを自分で組み上げ、パソコンを使ったプログラミングを施すことにより、高い知能を持ったロボット“ID-01”が完成します。