(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)
スノーシューの第一印象は?
12時50分ころ渓流口に到着。愛用のトレッキングシューズに履き替え、スノーシューを装着。思っていたよりも軽いし、かかとが固定されないので、ほとんど普通に歩くことが出来る。
駐車場から遊歩道に出るが、除雪が行き届いているため、スノーシューの意味がない。わざと深い雪の中をこいでいく。あまり沈まないものだと思っていたが、ひざ下まではどうしても埋まる。が、つぼ足よりははるかに歩きやすい。
体力はかなり消耗する。100mも歩かないうちに息が切れてくる。運動不足が顕著だ。
冬のアシリベツの滝を初めて見た
氷瀑になっているものと思いきや、夏とあまり変わらない感じで水が落ちていた。
白帆の滝を散策
ところどころにある案内看板に、「白帆の滝」を書いているものがあったので、それをたよりに中央口のほうへ登っていく。ここも歩くスキーのコースとなっていて、しっかり整備されている。ちょっときつめの上りだが、何の問題もなく進むことが出来る。
案内看板に書かれた位置のように思えたので、沢に沿って進んでみる。さすがにここに足を踏み入れる人はいないので、新雪が深く積もっている。やはり、こういうところを歩かないと、スノーシューを買った意味がない。
上りではないのにすぐ息が上がってくる。200mほど歩くと崖となって行き止まり。その急斜面は氷に覆われているが、かすかに水の音がする。滝状の流れがあることは間違いないが、白帆の滝であるかどうかは不明だ。(一応別掲の「北海道の滝めぐり2」では白帆の滝としておくことにするが)
スノーシューを初めて履いてみた感想など
何回かいろんなところを回り、年頭の目標どおり、かなりきつめの滝めぐりに備えよう。とりあえず次は旧大滝村、大滝村百畳敷洞窟の「にょろにょろ」でもみにいこうか?