正月早々、Webサーバーの再構築に時間を割かれる。というか、やらないと何か落ち着かない。
とりあえず新年のご挨拶
それとは全然関係ないところでseabirdの心はかなりブルー。突然昇天したimacサーバーの代わりに、6年近く前に買ったPowerBookG3でサーバーを立って直そうと思うが、一からの立て直しでいつもとの状態に戻るのか見当もつかない。
Webサーバー再構築までの流れを再確認
この頃、コンテンツ・マネージメント・システム(CMS) はXOOPS、メインのモジュールははXOOPSでWIKIを使用できる「PukiWikiMod」と「B-WIKI」でした。
昇天したimacのHD内のデータは完全に元の状態で保存されているはずだが、それをどのように新しいサーバー機に反映させていいのかわからない。
特に Finderでは見ることのできない不可視ファイルやMySQLのデータベースデータはどのように移植するのか?。本来なら3ヶ月近く蓄えたデータを極力無駄にしないことを第一に考え、復元に時間をかけるのであろう。
しかし、幸いなことにここまでためてきたコンテンツのほとんどは「PukiWikiMod編集」と「B-WIKI」のもので、そのデータはそれぞれの「WIKI」フォルダーにテキストファイルで保存されていることを認識していたので、XOOPSが立ち上がれば「WIKI」のデータは復元できるだろうと安易に考え、すべての関連ソフトを初めから入れ直すことにする。
この日行ったこと
以下の作業を行う。
- Webminのインストール
- DNSサーバの設定
- PHPのインストール(バージョンアップ)
- データベースソフトMySQLのインストール
- WebアプリケーションXOOPSのインストール
この日行った上記、各々の作業については別ページで詳細を記録しておく(ことにする予定)。自分ではもう2度とやりたくないが万が一のため。さらに、今後、Macをベースにサーバ構築を考えている人に少しでも参考になれば幸いと思う。
正月早々こんなことをして先行きが思いやられるが、「厚別(あしりべつ)神社」でお参りをし、家族の健康、娘の入試合格を祈願する。