奈井江川沿いの滝見withランドナー

奈井江川沿いの林道をランドナーで走ることにした理由

5月4日、久々の滝見で体調にも少し自信が出てきた。

今日は、昨年(2007年)の滝見計画にあった、奈井江川沿いに点在する滝、そして林道の終点にあると思われる「不老の滝」を見に行くことにする。

実は、昨年5月11日、林道には来ているのだが、途中でゲートがしまっていて、断念した経緯がある。(この時はこのまま家に帰るのなんなので、美唄にある「歌音の滝」「美唄の滝」「我路沢の滝」をみた→歌音の滝/美唄の滝/我路沢の滝 我路の沢川に見る美唄の3つの滝+2 | 北海道の滝めぐり 〜リターンズ〜を参照)

今回も林道ゲートは閉まっていることを想定して、ランドナーを車に積んで出発。林道に入ってまもなく、通行止めの看板。

開通は5月28日とあり、ランドナーでの滝めぐりとなる。自転車でダートの林道を走るのは、初めての経験。

滝見の詳細は「北海道の滝めぐり」に譲り、ここではランドナーで林道を走った状況を記すことにする。今回のように、ダートだが、車でも進むことができる林道を走るため、タイヤはパナレーサーの「パスハンティング」という650Aのタイヤを履かせてある。

不老の滝/百歳滝/夢想滝 奈井江川上流で見る3つの滝 (奈井江町) | 北海道の滝めぐり 〜リターンズ〜

林道をランドナーで走るのはある意味無謀だった

ゲートからややしばらくは、傾斜も緩く、ゆっくりと景色を楽しみながら進むことができた。パスハンティングのおかげで、スリップすることもなく快調。

途中で、林道を整備している作業車を見る。28日の開通に向けての整備であろう。お疲れ様です。

こんな調子で不老の滝まで行くことができれば、最高のサイクリングになったはずだが、世の中、そんなにあまくない。途中から、傾斜がだんだんきつくなり、自転車をおして歩くこともしばしば。景色を楽しむ余裕もなくなってきた。

苦労した甲斐あって不老の滝ほかを見ることができた

途中、何度かあきらめようと思ったが、それでもゲートを出発して1時間半を越えたあたりで「百歳滝」に出会い、その先すぐ先で「夢想滝」を見る。ここは、美唄山登山道の入口でもあるようだ。

不老の滝まで400mの看板を目にして、がぜん元気が出てくる。が、この400mの途中にも、自転車ではきつい傾斜があり、最後は息も絶え絶えで、不老の滝に到着。

山にはアクシデントがつきもの

不老の滝を撮影しようとしたところで、突然何かが爆発したような音が聞こえた。聞こえた瞬間は何の音かわからなかったが、すぐ雷の音だと気づく。

稲光もなく、音だけが頭の真上で何度もなる。出発してからしばらくは、いい天気で自転車で走っていると暑いくらいだったが、いつのまにか、空が暗くなっていた。天気予報の「所により雷雨があるでしょう」がこんな時に限って当たってしまった。

とにかくものすごい音。生まれて初めて、雷がこわいと感じた。幸い沢になっているので、ここに落ちることはないだろうと思う反面、金属製の自転車に乗って帰ることを考えると、気が滅入ってしまう。

雨は落ちていなかったので、せっかく来た証に写真を数枚、動画も大急ぎで撮って引き返す。(下は数少ない写真の1枚)

不老の滝看板とランドナー

不老の滝看板とランドナー

意外な形でパスハンティングの効果を確認できた

引き返す途中で、雨が落ちてきた。上半身だけカッパを着て、急いで引き返す。

といっても、行きは自転車をおして登らなければならないほどの急傾斜、帰りは当然急な下りとなり、雨でぬかるみもできていて、ブレーキをかけっぱなしとなる。

上りでは気にならなかったダートの振動も、下りではもろに響く。それでも、パスハンティングのおかげで、パンクすることもなく、無事戻ることができた。ランドナー標準のタイヤだったら、間違いなくパンクしていただろう。

次回に課題を残す今回の滝見のまとめ

雷雨のせいで、まだ見ていない滝がいくつかあるし、地形図にのっていない滝の位置を、GPSを使って確認することもできなかった。

滝見としては、中途半端なものとなってしまったので、近いうちにリベンジしたいと思うが、ダートの自転車ツーリングとしては、ちょっときつかったものの、なかなかおもしろかった。


(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする