道北滝見ツアー2日目〜ピッシリ双龍の滝未踏/ピッシリ山登山の記録

はじめに

道北滝見ツアー2日目。今年の目標の一つである「ピッシリ双龍の滝」をめざす。

6時20分起床。この日もいつもに比べると遅い目覚め。朝飯等を済ませ、7時20分ころ道の駅を出発。

ピッシリ双龍の滝は未踏に終わる

過程の詳細は「北海道の滝めぐり・ピッシリ双龍の滝」を参照してもらうとして、後述するが、結果は残念ながら目にすることはできなかった。この滝は管理人のような素人に毛が生えた程度の技術で、到達するのは難しいかもしれない。

滝は目にできなかったが、せっかくなので山頂を目指す。かなりきつかったが、12:23分山頂に到着。天気がいまいちで、遠くまでは見通せなかったが、それでも朱鞠内湖など見ることができた。

ピッシリ山山頂の看板

ピッシリ山山頂の看板

ピッシリ山山頂から見る朱鞠内湖

ピッシリ山山頂から見る朱鞠内湖

ピッシリ双龍の滝をめざすピッシリ山登山の記録

以下、旧サイトの滝ページからの記録を抜粋します。10年以上前の記録でおそらく今とは異なることが多いかもしれません。2007年6月当時はこんな感じだったんだということでご理解いただけると幸いです。

はじめに

滝見の記録というよりは、登山の記録となってしまった。管理人のように素人に毛が生えた程度の技量では、この滝を目にするのは難しいかもしれない。

滝見に関しては、草が枯れてかつ山に雪が積もる前の短い時期か、本文でもふれているように、草刈りが終わった直後をめがけて訪れるのがよいのかもしれない。

登山道入り口まで1 〜二股ダムまで

国道232号線を留萌から遠別方向へ北上。羽幌市街のほぼ中心、進行方向左角に北海道銀行がある交差点で右折、道道747号上羽幌羽幌停車場線にはいり、上羽幌方面へ進む(この交差点が道道747号の起点になるのか、途中から747に合流するのかは把握しきれていない)。

この交差点から18km弱、上羽幌をこえ「興勢橋」を渡ってすぐ、道道741号上遠別霧立線にぶつかる。まっすぐ進んでも右折しても741号だが、右折して進む。ちなみにまっすぐ進む道はすぐ通行止めになっていた。

741号に入って1.8kmほど進むと左手に林道分岐。めざす登山道は、上羽幌橋の手前の、この林道を行くようだ。しかし、通行止めの案内看板が出ていたので、その指示に従い羽幌二股ダムをめざす(ちなみに1kmほど進んだところで工事が行われていた)。

興勢橋を渡ってすぐの林道分岐

興勢橋を渡ってすぐの林道分岐
本来はこの道を行くのかもしれない

通行止めの案内看板

通行止めの案内看板 1km先で工事が行われていた

上記林道分岐から2.2km走ると、道は二股になって直進方向はすぐ通行止め。左股へはいる。

ここから1kmもいかないうちに、今度は三股。これはほぼ直進する。このあと5つの橋を渡り、三股から2.5kmほどで二股ダムがみえる。

二つ目の林道分岐を左へ

二つ目の林道分岐を左へ

三股はほぼ直進の真ん中を行く

三股はほぼ直進の真ん中を行く

二股ダム、道は左カーブして上りに

二股ダム、道は左カーブして上りに

登山道入り口まで2 二股ダムから

道はダムに向かって左側にのびている。これをひたすら道なりに進む。ダム下から2.5kmほど進むと、別の林道と合流。

あとで調べると、これがさっき工事で通行止めになっていた林道との合流点だ。この先に登山道があると思いきや、鎖がかかって車では通行できない。

登山道まではあと何kmか歩かなければならないし、あきらめて引き返そう、そう思いつつ、最後の悪あがきでよく見ると、鍵がかかっていない。これはラッキーと思い、先に進む(しかしこれが帰り道トラブルになる)。

林道合流地点の鎖ゲート

林道合流地点の鎖ゲート

鍵ははずれていた

しかし鍵ははずれていた

鎖ゲートから200mで登山道の案内看板。指示通り右折し木華林道へ。

1km進むと、林道は二股になって、登山道案内看板。右股へ入ってここからは、かなりの悪路で道幅も狭いが、2.2kmで登山道入口だ。

駐車場スペースは5台くらいなら止められそうな感じ。先客(?)の軽トラックが3台とまっていた。

1つ目の林道分岐

1つ目の林道分岐

一つめの分岐を右折後はこんな感じ

一つめの分岐を右折後はこんな感じでのびている

2つ目林道分岐

2つ目林道分岐

案内看板のとおり右へ

案内看板のとおり右へ

ピッシリ山登山道入口前の駐車スペース

ピッシリ山登山道入口前の駐車スペース

ピッシリ山登山道入り口〜ピッシリ双龍の滝分岐道まで

8:30登山道出発。登山道は、しっかり草刈りされていて、ところどころぬかるみがあるものの歩きやすい。

と、思ったのもつかの間、すぐに急な上りになる。これはかなりきつい。スキー場の上級者コースを登っている感じだ。

出発前、おもたい三脚を持つか持たないか、迷ったあげく、撮影できたとき後悔しないように持ってきたが、早々に持ってきたことを後悔する羽目になってしまった。




出発してからおよそ20分経過、傾斜が緩くなってきた。尾根筋に出たようだ。一部とても細い尾根道で、両方の谷が一望できる場所があったりするが、それを越えるとややしばらくは単調な歩きになる。

8:58、山頂まで5kmの看板。倒木が道をふさいでいるところもあるが、その一方で倒木をしっかり処理したあとも見られる。

そういえば、ときどき上の方からなにやら機械音がするのに気づく。そうか、さっきの軽トラックは、草刈り作業に来た人が乗っていたんだ。9:41、山頂まで3kmの看板。

ピッシリ山登山道入口

ピッシリ山登山道入口

ピッシリ山山頂まで5kmの看板

ピッシリ山山頂まで5kmの看板

時には倒木があったりするが・・・

時には倒木があったりするが・・・

倒木処理済み

処理された所もある

ピッシリ山山頂まで3kmの看板

ピッシリ山山頂まで3kmの看板

3km看板を越えてまもなく、また傾斜がきつくなってきた。登り始めよりきついかもしれない。

そのうち、手をつかないと登れないところも出てきた。スキーのジャンプ台を直登している感じ。これはマジきつい。目的は達成できるのか?

10:14、きつい傾斜が一段落したところに、突然たくさんの人が目に入ってきた。草刈り作業の人たちが8人くらいだったか、休憩をとっているところだった。あいさつをして、こちらも小休止。

登るだけでも大変なのに、草刈り機など重たい道具をもって、頂上まで草を刈るとのこと。こういう人たちのおかげで、登山初心者の単独行も可能になるのだと思い知らされる。あらためて感謝したい・・・ 🙂 。

今回頂上ではなく、滝をめざしていることを話すと、

「あ〜、こっから下りていくんだ。1時間もかからないくらいで見られるぞ」

とのこと。よく見ると、滝への案内看板が倒れかかっている。一人だったら見落としたかもしれない。

「ただし、沢へ下りたあとの登りは今までと同じくらいきついぞ」と、脅される。この下りも傾斜がかなりきつそうで、戻ってくることを考えるとうんざりする。

草刈りはこれから行うらしく、道ははっきりわかるものの、これまでの登山道とは違って荒れた感じがする(写真19は草を刈ったあと撮影したのできれいになっている)。

ピッシリ双龍の滝への滝への下り口

ピッシリ山登山道からピッシリ双龍の滝へ下りる分岐

急な坂をおりていく

急な坂をおりていく(旧サイトの写真19)

ピッシリ双龍の滝へは一度沢へ下るようだ

あまりにハードな行程で気づかなかったが、霧がかなり濃くなってきた。小雨もときおり落ちてきた。この先一人で進むのは危険な感じもしたが、いつものように、行けるところまでいってみようの精神で進むことにする。

10分程休んだので、呼吸も落ち着いてきた。みなさんにお礼をいって沢へ下りていく。かなりの距離を下るものと思っていたが、10分もしないうちに沢に出会う。

沢へおりる直前で上流の方を撮影

沢へおりる直前で上流の方を撮影

沢に下りた

沢に下りた

見上げると傾斜がメッチャきつい

見上げると傾斜がメッチャきつい

ここから沢づたいに登っていけばいいのだろうが、どこもかしこも草におおわれていて、どこを進んでいけばいいのかまったくわからない。斜面を進むにも足場がもろく、草につかまってもすぐちぎれてしまうので、沢に完全に下りて進むことにする。

帰り道、どこから戻るかわからなくなりそうだったので、入渓地点の草にタオルを結んでおく。

沢といっても水の流れはごくわずか、本当にこの上に滝なんてあるの?という感じだ。とりあえずトレッキングシューズのまま進む。

30mほど進んだところで、身動きが取れなくなってしまった。おまけに薮蚊がものすごい。虫除けがほとんど効かずうんざり。ここまできてあきらめるのは悔しいが、自分の力量でこの先に進むのは無理と判断しここで引き返すことにする。

沢を上る

沢を上る

さらに上る

さらに上る

ここで断念

ここで断念 上り始めてたったの30mほど?

ピッシリ双龍の滝をめざすための教訓?

引き返す途中で、草刈り隊の一人がこちらに進んできた。もうちょっと待てば、滝まで案内してもらうこともできたかもしれないが、向こうは仕事できているのだし、あつかましいのでやめておいた。

もう2度と来ることはないかもしれないが、もし再チャレンジする時は、この草刈りの日にちを確認して、そのあとに来るのがよいのかもしれない。

ピッシリ山山頂をめざす

滝を見ることはできなかったが、せっかくなので山頂をめざすことにする。

11:20くらいだったか。ここから1時間程の行程とのこと。この先も傾斜がきつく、かなりハード。途中何度もあきらめかけるが、休み休み進んで12:23、山頂に到着。

先ほどの草刈り隊の皆さんが、山頂部の草刈りを終えるところだった。霧はさっきに比べるとかなり少なくなったが、せっかくの展望もかすんで見えるのが残念。

でもあきらめずにここまできて本当によかった。ただし、もう2度とここには来たくない。おにぎりを食べ、撮影をして12:50ころ下山開始。

急坂を下りるのも、ある意味登る以上に大変。膝がわらうとはこういう事なのかと認識する。14:55駐車場入口に到着。これ以上ないくらいハードな滝見で、失敗したのにもかかわらず、スッキリ感に満たされていた。

ピッシリ山山頂で草刈り作業をする人たち

ピッシリ山山頂で草刈り作業をする人たち



(この記事は旧自宅サーバから転載したものです)

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