突然死したiMacの代わりに新品のMacを購入できるわけもなく、2日間迷った結果・・・・。
iMacの代替えPowerBookG3にOSXを新規インストール
さんざん迷ったあげく、金をかけずに、かつ、家族みんなで使うimacを犠牲にすることない方法は5年も前に買ったPower BookG3(99年モデル)を代替えすることにする。
標準でIEEE1394I/Fがついていないため、それこそHDDのバックアップはどうするか、またHDDのスピードも遅くて今までよりもアクセスに時間がかかるんだろうなと思いつつ、HDDを真っ新にするためMacOSXのインストールをする。
Power Book内のデータは、サイト構築用などのテキスト、画像データ以外に重要なものはなく(サイト構築の端末として以外使っていなかったので)必要なものだけさっくりコピーして、心おきなく再インストールする。
この日行ったこと
OSXインストール
当然製品版のOSX10.2(JUGAR)のCD-ROMから行う。
OS及び各種ソフトウェアのUPDATE
OS インストール後、再起動の直後自動的に「ソフトウェア・アップデート」が起動するので10.2の最終版10.2.8までの一括アップデート及びセキュリティ関係、クイックタイムのみをアップデート。
imovieなどのアプリケーションはサーバには必要ないためアップデートどころかゴミ箱行きである。アップデート作業は都合3回にわたって行った。
振り返ればたった数行で終わる作業でほぼ一日つぶれてしまう。はたしてサイトは元に戻るのか?不安を抱えながらの年越しを迎える。
なお、HDDのパーティションはきらなかった。容量が20GB(ちなみにこのモデルの標準は6GBであるが、数年前当時としては大容量のものに買い換えてあった)と今となっては少ないことと、OS9は入れる必要がないことが理由である。